体外受精・顕微授精でも妊娠しない…失敗の原因は?

 

私は一度目の顕微授精をした時、こんなにすごいことをしてするのだからかなりの確率で妊娠できるのだろうと思っていました。

 

私の一度目の顕微授精の内容、結果はこちらです。

 

けれども、妊娠していませんでした。

 

それでは、どんな理由によって体外受精や顕微授精が成功しないのか。

クリニックで聞いた話をもとにまとめました。

 

育卵方法が合っていなかった

まず生理2日目から3日目に受診して、そこから薬(飲み薬、注射など)を使って卵子(卵胞)を大きく育てていきます。

この時の方法として、ショート法、ロング法、アンタゴニスト法など色々なやり方があり、それぞれ薬の種類や投与期間などに違いがあります。この方法には相性があって、そのやり方にうまく反応しなかったりすると、卵がなかなか育たず成熟卵が採れないのです。

ドクターはもちろん、ベストと思われるお薬をコーディネートするわけですが、やってみないとわからない部分も大きいようです。

採卵スケジュールが最適ではなかった

育卵してしばらく経ち、卵胞が大きくなってくると、2日に一度など頻繁にクリニックに行って超音波で大きさをチェックします。

熟れた果実をいつ採るかと一緒で、タイミングを逃すと熟しすぎてしまいますし、早すぎればまだ未熟ということになります。複数育っている時、全部同じスピードで成熟してくれればいいのですが、どうしてもバラつきが出てきます。その時、どこの大きさのグループに狙いを定めて採卵するかによって、採卵個数がまったく変わってきます。

大きい卵たちに合わせてしまうと小さい卵たちが未熟すぎるし、小さい卵たちに合わせると大きい卵たちが成熟しすぎてしまう。

できるだけたくさんの使える卵が採れるように予測しながら採卵日を決定するのも、医師のセンスなのかもしれません。

技術的失敗で採卵ができなかった

採卵のオペの際の失敗で、採卵しても1個も取れなかったということもあり得ます。

実際、せっかく全身麻酔などをして採卵に臨んでも、採卵結果0個という方もいらっしゃいます。

これは防ぎようがありませんが・・・・。

 

受精がうまくいかない

たくさん卵子がとれて体外受精をしても顕微授精をしても、受精ができないことがあります。

顕微授精のように、正常な精子を選んで注入したとして受精しないということがあるのです。

それはもう卵子や精子の「質」や「老化」・・・。

不妊治療クリニックの培養士さんに、「なんで受精しなかったんですか!」なんて詰め寄っても、ここはもう神の領域なのです。

異常授精が発生してしまう

受精卵の中には核というものがあって、本来2個でなければいけないのですが、それが3個以上になってしまうのを異常授精と言います。

こうなると流産率が高いため、移植できません。

原因の一つは、通常は卵子に対して精子が1匹入ったらそれ以上入れないようにブロックされるはずが、その機能が弱いために精子が複数入ってしまったりすることだそうです。

ふりかけ体外受精では起こりうることです。

顕微授精の場合は、間違いなく1匹だけを注入するので複数入ってしまうことはないわけですが、核自体が分裂してしまったりすることがあるようです。

それらも一言でいうと、卵の「質」、「老化」・・・・のようです・・・。

子宮内膜の状態により着床できなかった

子宮内膜は、ある程度厚みがあり、ふかふかで血行が良い状態でないと受精卵が根を張ることができません。

子宮内膜の厚みは移植前に計測しますし、ある程度は薬で厚みを出す手助けもできます。

が、万全のコンディションで移植できないこともあるのだと思います。

 

採卵された卵子に、染色体などの異常があった

高齢の場合特に、可能性として一番高いのがこれだと思います。

染色体に何かしらの異常がある確率は、驚くほど高いのです。

それを知るための検査が着床前診断(着床前スクリーニング)です。

もし染色体異常があった場合、多くの卵は着床すらしません。

育つことができない運命にある卵は、着床からしてできないことが多いのですね。
もしくは、なんとか着床したとしても、早期に流産する・・・。

中には異常はありながらも生まれることができるものもあります。ダウン症などがそれです。

 





 

 

私も、体外受精・顕微授精をしてまで失敗するってどうしてなの???と思いましたが、たくさんの理由があるのです。

体外受精や顕微授精は、大きな後押しはしてくれますが、卵子や精子の質を向上させるわけではないのですよね・・・。

加齢はもちろんですが、栄養状態や血行、酸化ストレスなどが影響しているようです。

 

卵子の質に関わる!酸化ストレス度・抗酸化力検査とは?

2018.04.05

 

万能の魔法だと思っていた顕微授精に失敗した後、やっと本腰を入れてカラダの、卵子の改善に取り組もうと思いました。

 

上の記事内でも書いていますが、私は酸化ストレスが結構高かったので、抗酸化から始めることにしました。

不妊治療の先生おすすめ抗酸化サプリ:その1

 

やっぱりCoQ10(コエンザイムQ10)は飲んでおいた方がいい。と言われました。

amazonなどでランキングを見ると、アサヒのディアナチュラが人気ナンバーワンのようです。有名な会社が出しているという安心感と、価格の買いやすさだと思われます。

 

しかし、どうもコエンザイムQ10というのは非常に体に吸収されにくい成分だそうなのです。

コエンザイムQ10には実は2種類あって、「酸化型」と「還元型」というのがあるのです。

通常のコエンザイムサプリに使われているのは酸化型コエンザイムで、ディアナチュラも酸化型コエンザイムでした。

安くても効率が悪ければ意味がありませんので、せっかく飲むんだったらと良いものを探し続けた結果、私はこれに行きつきました。

ステラ漢方の出している
還元型コエンザイムQ10+ローヤルゼリー
です。

還元型コエンザイムが2粒に100mg配合されてるだけでなく、ローヤルゼリー・クリルオイル・高麗人参が配合されているのでお得です。

だいたい3か月ぐらいから効果が出てくるようです。卵子は目で見ることができませんが肌のツヤが出て疲れにくくなって確かに効果を感じました。

 

不妊治療の先生おすすめ抗酸化サプリ:その2

 

酸化対策にはこれさえ飲んでおけば間違いないとまで、かなり自信たっぷりに奨めてきました。病院で処方しています。

「ACT」という名前で、瓶なしで処方されたのですが、普通に売られている日本のメーカーの製品でした。

とても正直な病院のスタッフの方は、「実はここで出すと高いから、ネットとかでまとめて買った方が安いですよ」と言って教えてくれました。

アスタキサンチンのサプリメントで、こちらです。

木場公園クリニックや、他の不妊治療クリニックでも処方されているようです。

 

 

 

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