ついに、ついに………着床。
でも、染色体異常ではない受精卵はこのただひとつしかない。
このただひとつの受精卵を得るために何年かかったことか。
そう考えると、着床したあとかえって怖くなった。
なにがなんでも、守りたい。流産したくない。
病院でできる限りのことはやってる。薬も飲んでるし打ってる。
そのうえで、自分でも最大限の努力をしたい。
世の中には子宮収縮を促してしまう食べ物があるそうです。
週数が進んである程度大きくなってくれば、ほんのちょっと子宮収縮したぐらいどうってことないと思うけど、なんせ今は着床したての1ミリにも満たない受精卵。
せめてしっかりと内膜に根を張ってくれるまでは、子宮収縮は避けたい。
そこで調べました。
中には、いかにも妊婦によさそうなものもあるので注意が必要だなと思いました。
シナモン
私の妊娠を知った母から、「TVで見たけど、シナモンは身体を温める作用があるんですってよ」と教えてもらいました。
それじゃあということでシナモンを、ルイボスティーやらトーストやらにふりかけよう!と思ったのですが、念のため調べてみたところ、子宮収縮を促してしまうのだそうです。
妊活中や妊娠中は身体を温めるのは絶対なので、危ないですね。
1度ぐらい摂取したところで大丈夫だと思いますが、妊活中や妊娠中の人はよかれと思って毎日毎日熱心に摂ろうとしたりしがちなので、気を付けたほうが良いと思いました。
ウコン、ターメリック
これも子宮収縮を促すそうです。
健康食品としてウコンを飲んだり、カレーの食べすぎには要注意です。
パセリ
シリアやレバノンなど中東の料理で、パセリをメインにたっぷり使った「タブレ」というサラダがあり、すっごく美味しくて大好物なのですが控えました。
バジル
イタリア料理のカプレーゼとか、バジルをメインにしたサラダや、タイ料理のバジル炒めなどがとにかく大好き。でも子宮収縮を促すので初期はやめた方がよいと思いました。
カモミールティー
ノンカフェインだし、あったまるし、いかにも妊婦に良さそうですよね。
効能には、血行促進作用とリラックス作用って書いてある。
しかしこれも子宮収縮作用が。
コーヒー紅茶党の人は、妊娠が発覚してからこういうものに切り替えたりしそうですが、熱心に飲んでは逆効果です。
セントジョーンズワート
抗うつ的作用もあることで有名なハーブなので、マタニティブルーぎみの人なんかはつい飲んでしまいそうですが、子宮収縮作用があるので注意です。
ハトムギ茶
ハト麦は美白作用や利尿作用があって美容によい定番のお茶なので、妊娠前から習慣的に飲んでる方もいると思います。
しかし子宮収縮作用があるので、妊娠したら控えたほうがよさそうです。
ハーブティには効能は書いてあるけど禁忌は書いてないことが多いので盲点。要注意ですね。
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